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注目

[macOS High Sierra] Karabiner-Elementsを使わずにWindowsライクなキーバインドを実現する

[やりたいこと] Windows USキーボードの以下の動きをMacOS USキーボードでもできるだけ同じようにやりたい。 ・Control+C,Control+Vでコピペ ・Control+スペースで日本語⇄英数入力切替 [背景(いいわけ)] ・仕事用にWindows10でUSキーボードを使用しているが、最近勉強とギーク気分を味わうためにMacBook Air(USキーボード)を買った。 ・ Windowsではキーバインドは変更せずに使用している。ピアノ弾きなので小指の使用に不便は感じないし、指がすっかり覚えているので今更変えたくない。 ・したがって、お遊び用のMacをWinに近づけて、仕事に支障が内容にしたい。 [環境] MacBook Air 13インチ 256GB macOS High Sierra 10.13.1 [問題点] ・macではコピーペースト等のショートカットキーがcontrolではなくcommand ・入力切替はどちらもcontrol+スペース ・単純にcontrolとcommandを入れ替えると、入力切替が変わってしまう。 [解決策] ① controlとcommandを入れ替える。  1. システム環境設定 → キーボード → キーボード  2. 修飾キーボタンをクリック  3. controlキーとcommandキーのアクションを変更して入れ替える。 ② 入力切替の設定  これで、comanndになったcontorolキーとスペースキーを押すとSpotlight検索が反応するのでオフにする。  1. システム環境設定 → キーボード → ショートカット  2. Spotlightを選択  3. 「Spotlight検索を表示」と「Finderの検索ウインドウを表示」のチェックをオフにする。   これでもcontorolキーとスペースキーを押すとSiriが反応するのでSiriもオフにする。  1. システム環境設定 → Siri  2. ショートカットの設定をオフに変更  3. それでもなぜかまだSiriが反応するので、結局"Siriに頼むを有効化"の チェックをはずす。

WHAT IS HTML5?

 まずは歴史を振り返ってみるところから始まった。

'90 個人のWebサイトが増え、世には壊れたHTMLが溢れていた。
'99 現在のHTML4.01の仕様が完成し打ち止めとなった。

'00 現在のHTMLに替わる次世代HTMLとしてXHTMLが提唱される。
'02 さらにXHTML2ができる。

しかしXHTMLは流行らなかった。なぜならブラウザに対応してないから。

一方、世にはWebアプリケーションが広まり、HTMLの限界が叫ばれるようになっていた。
'07 HTML5開発のためのワーキンググループができた。
'09 GoogleがどこだったかでHTML5を猛烈に支持したため、HTML5が注目されるようになる。
'12 このくらいに各ブラウザベンダーに実装が呼びかけられるのではないか。
  勧告(仕様が完成して打ち止めになること)は未定。早くて'20-'22くらいでは。

 HTML5の方向性として、「セマンティック&アクセシビリティ」、「PAVE THE COWPATH」、
「HTML5の互換性」、「リッチ・インターネット・アプリケーション」の4つがある。

・セマンティック&アクセシビリティ
more Readable for Everyone
誰にでも(エンジニアだけでなく)読みやすくあること。
現在のHTMLはレイアウトのためdivタグだらけになっている。
これをちゃんと意味をもった内容にするためにセクション要素(headerとか)が加わる。

・PAVE THE COWPATH
「牛の通った道を舗装せよ」ということ。
現在のHTMLは各ベンダーによって(特にMSだな)独自の拡張がされていて
実装があるけど標準がないといったものが非常に多い。
特にドラッグ&ドロップはひどい。
とりあえず実装があるものは、もう動いてて皆が使ってるんだから
それをもう仕様にしてしまおうということなのだそうだ。

・HTML5の互換性
前方にも後方にも互換性をもたせる。
IE6でもある程度動くようにする。

・リッチ・インターネット・アプリケーション
単なるマークアップ言語ではない、HTML5はアプリケーションプラットフォームなのだそうだ。
 ・canvasタグで2Dも3Dも描画可能。
 ・videoタグでプラグイン無しで動画の再生が可能。
 ・ドメインをまたぐクロスドメイン通信ができる。(セキュリティ的なものは大丈夫なのかな)
 ・バックグラウンド処理ができる。JavaScriptの処理待ちでブラウザが固まるといったことがなくなるということ。
 ・サーバプッシュ、双方向通信が可能に。
等々、まだまだ書ききれないほどたくさんの機能がある。

が、つまり、HTML5が標準になれば、
お客さんにプラグインを入れてもらわないとリッチなことができないとか、
ライブラリ入れないとリッチなことができないとか、
クロスブラウザ対応とか全てなくなるということだ。
あまりにも夢のようで、そんなうまいこといくのかと疑ってしまうほどだ。

そんな夢のようなHTML5は、すでにFireFox、Safari、Chromeの最新バージョンでは
8割がた実装されていてかなり動くそう。(IEは半分くらい)
Safariで動くということは、iPhoneでも動くということ。
ちょっと前にiPhoneをフラッシュ非対応にするとかで
ちょっとしたお祭りになっていたけれど、
それは政治的な問題からだったそうだけれど、
技術的な面からにおいても、特定の(しかもCloseな)
ベンダー技術に依存するのはよくないから、
HTML5で標準的に動画が使えるようになるのはよい流れなのだそうだ。
 

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