GlassFishで即習！Java EEパフォーマンスチューニングとトラブルシューティング

　パフォーマンスチューニングはWebとかの情報で
何となく闇雲にやってみて何となく良くなっているみたいだからOK
みたいなことになりがちだけれど、
ちゃんと要件とかをはっきりさせて計画的にやるのが大事
などといったことはしばしば見聞きするのだけれど、
なかなかそう理想通りにはいかないのだろうな。
　まず企画段階で特に非機能要件をはっきりさせておくのが大事とのこと。
何となくではなくちゃんと数字で。
設計、実装、維持の各段階で継続的に確認するのも大切。

　続いてトラブルシューティング。

パフォーマンス劣化やメモリリークにはツールを利用するのが効果的。

Javaのいくつだかに付いているvisualvmというのがお勧めらしい。
文字化けについては、パターンをある適度覚えてしまうのが近道らしい。
スライドにUTF→S-JIS、UTF→EUCなど５種類くらいの文字化けパターンが
映し出される。どれも見たことがあるようなものばかりだ。
字面でどの文字化けか即時に言えるとかっこよいらしい。

　診断ツールを本番環境も含めて動的に接続するのがよいらしい。
ログとかダンプだけではなかなか原因が判明しずらいので
積極的にツールを利用するのがよいらしい。
本番につながせてもらうのは、どこでもなかなか難しいらしいそうだけれど。